東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)は急速な伸びを示している訪日旅行者誘致に向けて、インバウンド施設「JAPAN RAIL CAFE」を2016年11月にシンガポールでオープンする。場所は完成すればシンガポール随一の高さを誇ると注目されているTangjong Pagar Centerの1階。店舗にはインバウンドの拠点として次の3つの機能を持たせる。
(1)情報発信・訪日サポート
日本各地の魅力の紹介や、訪日旅行の相談に応じる係員を配置し鉄道パス等を販売する旅行カウンターの設置。
(2)コミュニェーションツールの設置
訪日旅行の写真の展示やおすすめ情報を掲示する伝言板の設置。
(3)カフェ・物販
日本の季節感ある料理やドリンクの提供。日本の四季に沿った雑貨や食品の販売。
■開業時期:2016年11月
■場所:シンガポール中心ビジネス地区 Tanjong Pagar Center 1階
■店舗面積:178.8㎡(60席程度)
■詳細情報:https://www.jreast.co.jp/press/2016/20160503.pdf
2016.06.25