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湯葉・豆腐料理の懐石料理店「梅の花」、外食大手S&Pと提携し、バンコクに海外1号店を出店


湯葉・豆腐料理の懐石料理店「梅の花」(福岡県久留米市)は1日、外食大手S&Pと提携し、バンコクに海外1号店を出店した。場所は、トンロー・ソイ13の日本村。梅の花は昨年11月、タイのレストランチェーン大手「S&Pシンジケート」と合弁会社を設立すると発表し、1号店の開設に向けて準備を進めていた。出資比率は、梅の花が4割、S&Pが6割。S&Pは昨年、タイでの和食事業の強化に向けて日本のとんかつチェーン「まい泉」と提携。
同社はまい泉と梅の花の両ブランドで10年以内に店舗数を30~40店に拡大し、和食事業の構成比を25%まで高めたいとしている。

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